現役の幹事長 鈴木大稀さんから最近の状況をもらいましたので抜粋してお知らせします。(事務局 五十嵐)

早稲田大学落語研究会からの報告から抜粋

落語研究会幹事長の鈴木です。

おかげさまをもちまして、年間の行事も滞りなく終えることが出来、後は次代に引き継ぐのみとなりました。

・「わせだ寄席」

大学から集客を許可されたのが11月下旬頃で急な方針転換が困難であったこともあり、今年度も外部会場を借りた上で会員のみを対象とした形で開催致しました。

おかげさまで今年度もわせだ寄席を開催することができました。

・会計の資金状況

現時点ではそこまで活動に支障はない状況です。

徐々に大学からの規制が緩和されて、今まで通り鑑賞会などを開催できるようになってまいりました。そのため来年度は今年よりも多くイベントを開催できるようになり、その分多くの出費が生じる可能性がございます。これからもOBの皆さまからの変わらぬご支援をいただければ幸いです。

・現在の会員の在籍状況(合計40名)

4:11名、 ・3:4名、 ・2:14名、 ・1:11


2020年11月4日

落穂会の皆さま
お久しぶりです、落穂会事務局です。
コロナ、コロナと騒いでいるうちにいつの間にか今年もあますところ2ヵ月、秋も深まって朝晩は冷え込むようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
大学のホームページや早稲田学報(定期刊行誌)などで伝えられておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年の早稲田祭は初めてのオンライン開催となるそうです。
詳しくはこちらをクリックしてください⇒◆ 早稲田ウィークリー


落穂会会員の皆様も高座に上がった、「落研のいなほ亭」も、そんな背景から今年はYouTubeのストリーミング配信サービスを利用して観客無しで実施されるとのこと。
配信はアーカイブなしの当日(7日)限りです。お時間のある方は覗いてみてください。

コロナ禍で学生生活にも多大な影響がありました。大学は長い期間閉鎖され授業もオンライン、落語研究会も新入生勧誘もままならず、鑑賞会も開けずとクラブ活動が困難な中で何とか開催される学園祭です。
各種のSNSで早稲田祭の案内が配信されます。詳しくは下欄を参照ください。

日時:2020年11月7日(土)・8日(日)両日10:00~17:00

公開場所:早稲田祭2020公式サイト

◆公式Facebook     ◆公式Twitter      ◆公式YouTube       ◆公式Instagram

いまのところこれ以上の情報を持ち合わせておりませんので、お問い合わせにはお答えしかねます。ご了承ください。


2020年9月30日

落穂会会員の皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 1977年入学、HP担当の大平司です。
最近YouTubeを見ていて偶然発見したのですが、落研現役のみなさんが「そして紺碧の空へ」という動画に協力していたことがわかりました。今年のコロナ禍のなか現役たちの苦労が少しわかったような気がしました。
とても元気になる楽曲です。そこで、大きなエールを贈ります!「フレー!フレー!落研!」


2019年7月18日

落穂会会員の皆様

長く鬱陶しい梅雨が続きますが、今日は明るいニュースです。
落穂会会員で、寄席文字書家の春亭右乃香さん(名村佐和、'86入)が、なんと大学が発行する「早稲田学報」特集「職人の世界」で3ページにわたって紹介されています!
「江戸の色っぽさを現代の寄席に届ける」
尚、大学の校友会費(落穂会ではない)を払っていない方には配布されませんので、こちらの校友会のサイトで寄席文字を書く右乃香さんの姿だけでもご覧ください。⇒早稲田大学校友会

落穂会事務局:五十嵐耕一

2018年11月8日

第88回わせだ寄席のご案内


日時:12月5日(水)  16時半開場 17時開演
場所:大隈小講堂
出演:柳家小はぜ 入船亭扇好 三遊亭歌之介~仲入り~金原亭馬生 ナポレオンズ 立川龍志

主催:早稲田大学 落語研究会

 

ラッケンと同い年、今年古希を迎えられた立川龍志師匠は、奇を衒わず淡々とした、どこか柳家を感じさせる語り口に、ジワジワとおかしみが染み出してきます。思わず虜になってしまうその魅力は、近年シブラクやいがぐみの会で注目を集めていることからも伺えます。
龍志師匠とは「はやぶさ五人衆」等で共演した好敵手である金原亭馬生師匠、来年四代目圓歌を襲名される三遊亭歌之介師匠、飄々として流れるような古典落語が光る入船亭扇好師匠、巧みな描写と温和な佇まいで魅せる柳家小はぜさん。
色物は「あったまぐるぐる」「空中浮遊」などのギャグでお茶の間を沸かせてきたナポレオンズ先生をお招きしました。質の高いマジックと話術で圧倒させてくれることでしょう。

 

落穂会会員の皆さまのご来場に関しましては、下記メールにて、ご来場の旨ご連絡頂ければと存じます。

どうぞよろしくお願いします。萩原 凱〈幹事長〉

メールアドレス:waseda.rakken@gmail.com

 


2018年3月17日

3月17日(土)、新宿西口にある「日本海庄や」にて幹事会が開かれました。参加者は、今西会長、五十嵐事務局長、田岡・大平副会長、徳久編集委員の幹事団に、永見謙治(’62入)・名取巌(’65入)顧問、鈴木淳夫(’73入)・香川彰一(’78入)・鈴木博之(’80入)の世代別幹事、現役を代表して木内淳平前幹事長と萩原凱新幹事長の合計12名でした。

今回の議題は、今年7月7日に予定しています「落穂会総会」のこと、若手会員の参加の仕方など3時間半にわたって話し合うことができました。

また、ホームページ上に「永見謙治顧問の特設ページ」を公開することになりました。

来る7月7日(土)の落穂会総会”七夕の夕べ”をご期待ください。(報告:大平司・’77入)


2017年10月26日

第87回 わせだ寄席開催のお知らせ   早稲田大学落語研究会


今年も「わせだ寄席」を開催させて頂くこととなりました。おかげさまで87回目となります今回は、瀧川鯉昇師匠をトリにお迎え致します。

当代鑑賞会係の愛して止まない師匠です。何より、楽しみでなりません。

 

日時:平成29年11月22日(水) 16:30開場 17:00開演
場所:大隈小講堂
出演:柳亭市楽 三遊亭天どん 春風亭一朝 柳家小菊 瀧川鯉昇

 

 

新作派と古典派の、ハイブリッドな寄席となりました。

一朝、鯉昇という、定席はもとよりホールでもなかなか見られない組合せに、期待が高まります。

そして、当席初、粋曲に寄席を彩って頂きます。これまた、楽しみです。

 

★落穂会会員の皆さまは、お名前、入学年、連絡先、参加人数を明記のうえ、下記のいずれかの方法でお申込みください。
  尚、当日は、一般開場の15分前に「先行入場」を行いますので、16:15までに受付にお越しください。

 

 ・Eメールでお申込みの方は、アドレス: wasedayose87@gmail.com あてにメールをください。

  

 ・おはがきでも受け付けています。

  〒162-8644 東京都新宿区戸山1丁目24-1 早稲田大学学生会館内 E614 「わせだ寄席」係


2017年9月21日

 

日時:2017年11月8日(水)18:00 開演(17:30 開場)
会場:早稲田大学大隈記念講堂 小講堂
定員:300名(要事前予約)※定員を超えた場合抽選


お申し込み:10月5日(木)10:00より「申込ウェブサイト」にて受付開始
応募締め切り:10月20日(金)17:00
抽選結果のお知らせ:10月25日(水)


主催:早稲田大学演劇博物館、新宿から文化を国際発信する演劇博物館実行委員会
助成:bunkacho27平成29年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
協力:株式会社オフィスエムズ

 

※「日本演芸若手研精会」は、1979年の国立演芸場開場をきっかけに稲葉守治氏によって設立されました。若手落語家の育成を目的として、同年7月より国立演芸場で月例公演を開始。その後、オフィスエムズの加藤浩氏へと受け継がれ、2014年には400回記念公演が催されました。現在は、会場を日本橋劇場あるいは日本橋社会教育会館へと移して、公演を続けています。そのスピンオフ企画として「日本演芸若手研精会 in 早稲田」を開催します。


2017年5月16日

落穂会顧問の早寝早起きの常本光一さんより下記の情報が寄せられました。

『ひょんな事から「桃月庵白酒師匠のインタビュー・トーク」のデータをネット上で見つけましたのでお知らせいたします。NHKラジオ深夜便の「ミッドナイトトーク」という番組なのですが、先月4月4日に放送された分で「私の新人時代」というテーマでインタビューを受けています。

 http://www.nhk.or.jp/shinyabin/midnight.html こちらから聞くことができますよ。

ラジオ深夜便フアンの方は生で聞いているかもしれませんが、早寝の方で、興味のある方は是非聞いてみてください。尚、5月31日までの限定公開です。』



2016年11月28日

第86回 「わせだ寄席」 について
日時:2016年12月14日(水)午後4時30分開宴
場所:大隈小講堂
出演:三遊亭わん丈 春風亭正朝 柳家喬太郎 ダーク広和 柳家権太楼
参加:入場ご希望の方は下記メールにご一報をお願いします。
     尚、午後3時30分までにご入場下さい。
連絡:E-Mail (wasedayose86kai@gmail.com) にて参加氏名、連絡先、人数を明記の上、「現役わせだ寄席」担当者まで。


2015年11月14日

第85回 「わせだ寄席」 について
日時:2015年12月3日(木)午後4時30分開場
場所:大隈小講堂
出演:入船亭小辰 柳家小せん 柳家はん治 鏡味仙三郎社中 入船亭扇遊
参加:入場ご希望の方は下記メールにご一報をお願いします。
     尚、午後3時30分までにご入場下さい。
連絡:E-Mail (85th.wyose.obog@gmail.com) にて参加氏名、連絡先、人数を明記の上、「現役わせだ寄席」担当者まで。

    尚、11月30日までにご連絡ください。


2014年10月23日

第84回 「わせだ寄席」 について
日時:2014年12月11日(木)午後4時30分開場
場所:大隈小講堂
出演:桂宮治 古今亭文菊 桃月庵白酒 林家正楽 五街道雲助
参加:入場ご希望の方は下記メールにご一報をお願いします。
連絡:E-Mail (wasedayoseob2014@gmail.com) にて参加氏名、連絡先、人数を明記の上、「現役わせだ寄席」担当者まで。

    尚、11月30日までにご連絡ください。

 


2013年10月15日

第83回 「わせだ寄席」 について
日時:2013年11月28日(木)午後4時30分開場
場所:大隈小講堂
出演:柳家ろべい 三増紋之助 桂南喬 春風亭百栄 柳家喜多八

 


2013年1月31日

大澤哲郎(うどの大木) お別れの会」の ご案内                         
去る12日に高田馬場「うどの大木」二代目店主大澤哲郎さんが、肺炎のため亡くなりました。
享年63歳でした。また葬儀はご親族の希望により家族葬として営まれました。
さてこの度、亡き哲ちゃんの「お別れの会」を下記の通り執り行うことといたしました。うどの大木で働き始めて34年、二代目店主として16年余り多くの皆様に愛され続けてきた 哲ちゃんとの出会い、交情に感謝の気持ちを込めて、ひとあし先に旅だった哲ちゃんお別れ の言葉をお掛け下さい。
尚、当日は平服でご参席下さい。


一、日 時   平成25年3月3日(日) 13:30 受付開始
一、場 所   リーガロイヤルホテル東京 2階 ダイヤモンド1 
一、会 費   10,000円
お別れの会・総合問合せ先: 大平 司 ('77入学)

 


2012年12月15日


「小沢昭一氏 告別式に参列して」 落穂会会長:谷村志厚

 本日、午前11時から、千日谷会堂で執り行われました告別式に、現役の福山幹事長ともども参列して参りました。会場には今西さんも来れておりましたので、確認しました落研関係者は3名です。時雨模様の天候での告別式でしたが、会葬者は500名程度と思われます。
芸能人の葬儀とはいえ、華美でもなく寂しくもなく、小沢氏の人となりが偲べる会葬であったと思います。親友の加藤武氏の弔辞は出色、圧巻でした。さすが名優ですね。70年におよぶ交誼を振り返りつつ、ユーモアとペーソス味溢れる15分に及ぶ弔辞はまるでひとり芝居、これはこれで一つの芸となっておりました。
弔問客で目立ったのは中尾彬、池波志乃夫妻でしたね。ことに中尾氏はトレードマークの「ねじねじマフラー」姿。どうやら冠婚葬祭用が揃っているようで、今日はシックな黒のねじねじで決めており、笑ってしまいましたね。
さて、添付の写真は供花の名札です。有名無名200もありましたでしょうか。
早稲田大学落語研究会は、若山弦蔵、早大総長、早大演劇博物館館長と並ぶ位置、左に渡辺美佐子、和田誠、上には矢崎泰久、柳家小三治、山川静夫、山本一力と絶好配置でございました。


2012年10月23日

第82回 「わせだ寄席」 について
日時:2012年11月27日(火) 午後3時開演 (落穂会会員の入場は14:15までお願いします)
場所:大隈小講堂
出演:三遊亭きつつき 林家彦いち 瀧川鯉昇 伊藤夢葉(手品) 柳家喬太郎

参加:入場ご希望の方は下記メールにご一報をお願いします。
連絡:E-Mail (waseda_rakugo@hotmail.com)にて参加氏名、連絡先、人数を明記の上、「現役わせだ寄席」担当者まで。


2012年10月20日

春亭右乃香さん「寄席文字 個展

春亭右乃香(名村佐和・S60入学)さんの 「寄席文字 個展」が、神保町のアートスポット・ラド で 11月4日まで開かれています。
落穂会にも彼女の隠れファンが多い(常本談)とか 古本市の帰りにでも寄ってみては いかがでしょうか。


2012年3月14日

出囃子(都の西北)をバックサウンドに使用しました! (注 諸事情により、MP3対応の windows版のみ)

森光平さん(S45卒)演奏の 「出囃子(都の西北)」 なる物が手に入り、会長の許可を頂き、「落穂会とは」の頁に設定しました。   ご試聴下さい。
これは、 桂三枝(六代 文枝)さんの手記にも登場する、渡辺信義(S43卒)師匠? が、この出囃子を光平さんに 無理矢理お願いした産物で、当の本人はセコとか、仮演奏とか言って嫌がってます。 
しかし、 拙の三味線を少しかじった経験からも、あそこまで弾くには、月謝の他 お師匠さんには結構な 補習?授業料が掛かって
いるのでは…。
そういう妄想で聴くと、ナカナカ面白いです。~HP担当より~


2012年1月4日

大沼宗義さん(昭和48年卒)より調査依頼

NHKの受験生対象番組で、後輩(?)の姿を見かけたような気がします。
最後まで見られませんでしたが、どなたか視聴されましたか?
もう一件。先日、NHKの教育放送(Eテレ?)を見ていたとき、英単語の発音を、ダジャレで覚えるコーナーがあり、出演者の後ろに「早稲田大学落語研究会」の看板(?)があったように見えましたので…。こちらもどなたか「真実」を教えてください。

 

どうも気になって、眠れないようですので 心当たりのある方は、当メールアドレス、または直接、大沼さんに連絡をしてください。(編集部)


2011年11月2日

第81回 「わせだ寄席」 について ~わせだ寄席通算100回記念~
日時:2011年12月1日(木)  17:30開演 (落穂会会員の入場は16:30までお願いします)
場所:大隈大講堂
出演:三遊亭夢吉 三遊亭兼好 橘家圓太郎 〈仲入〉 柳家紫文 笑福亭鶴瓶


2011年11月1日

中高年のための落語散歩     徳久美生子('77入学)
10月30日(日)に、1976年入学の星野陽一さんに引率されて、中高年のための落語散歩に出かけました。(総勢6名)

雷門-文扇堂(扇屋さん)-待乳山-今戸神社-潮江院(可楽の墓所)-山本食堂-言問団子-大道芸鑑賞-太鼓博物館-浅草公会堂-仲見世-と回って、最後はニュー浅草でシメとなりました。
今戸神社は、今や縁結びの神様に変貌し、若いお姉さん方に人気ですが、あの今戸1丁目町会事務所は、健在でした。(さすがに人は住んでいません)
あまりに素晴らしい企画でしたので、ご報告させていただきました。

 



2011年9月2日

「第116回 御存知富久寄席」のお知らせ
  
日時:2011年10月2日(日)午後1時45分開場 午後2時開演
入場:木戸無料 自由席(150席)
場所:不忍通り ふれあい館 地階ホール 
     文京区根津2-20-7 (地下鉄千代田線根津駅1番出口徒歩3分)
出演:鹿倉家扇喬 (昭和57年卒業 香川彰一)
    今柳亭波舟 (昭和57年卒業 齋藤潤司)