2023年7月1日の総会で、世話人代表になりました80年卒業の田岡匡子です。
OB会の成り立ち、歴史…をよくわかっていない私が世話人になるのも僭越すぎることですが、前会長の今西先輩から背中を押して頂き、お引き受けしました。『会長、副会長』という重い肩書きは私には似つかわしくないと考え、前役員の皆さまにご相談し、役員会を『世話人会』とさせて頂き、私が世話人代表となりました。
世話人会と言うからには、複数名で相談しながら会を運営する予定です。メンバーは、中川完子さん(80年卒)、徳久美生子さん(81年卒)、香川彰一さん(82年卒)、飯野智さん(84年卒)です。少しは若返りましたでしょうか…
もちろん、前会長今西先輩や、事務総長の五十嵐先輩にも、横丁のご意見番としてお力添えを頂く予定です。
たくさんの世代の方々に参加して頂ける楽しいOB、OG会を目指したいと思っております。先輩の皆さま方、後輩の方々、どうぞたくさんのご意見をお寄せ下さい。皆さまの声をお待ちしております。
落穂会会長 今西和弘
落穂会の皆さま
いろいろあった(今も進行中のものもあるけれど)2021年もあとわずか。会員にみなさまはいかがお過ごしでしょうか。大過なく日常を送られているものとお喜び申し上げます。
コロナの影響は、落穂会のみならず、現役諸君にも大きな影響を与えています。収束のめどが立っていないなか、予断は許されませんが、気を確かに持って新しい年を迎えたいものです。ここ2年、落穂会は総会も開けず、ほとんど休会状態。日常がもどった暁には「キュウカイ裏の大逆転」となるようにしたいところです。
落穂会の「あってないような」現状報告と現役の様子をお知らせして、2021年・令和辛丑歳締めくくりのご挨拶に替えます。
2021年師走
落穂会の皆さまへ
落穂会役員一同
ちょっと遅いのですが、新年おめでとうございます。
衰え知らずのコロナ禍のなか、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。健やかな日々を送られていることと拝察いたします。「そうでもないよ」とおっしゃる方は、♪そのうち なんとかなるだろう♪と、いうことで…。
この歌「だまって俺についてこい」。だまってついていくのは心もとない昨今ではありますが…、気を確かに持って。
さて、落穂会の活動もコロナめのせいで小休止。楽しみだった総会も中止せざるを得ませんでした。
「どうなっているのかなあ」と思われている向きもおいでかと愚考し、このようなものをお届けする次第です。
メールアドレスが分かっている方にはメールで、それは分からないけれどお住まいは分かっている方には封書で。
両方とも分からない方には、もしかしたら目に留まるかも、を期待して本会HPにもあげました。
役員総意としての基本的な考え方は次の通りです。
「21年総会は、コロナの推移次第だけれど、開ける状況になったと3月末までに判断できれば、開催の方向で進める。日時は7月第1土曜(3日)、会場は例年通り、大学そばの大隈記念タワー内『森の風』を想定。開催の可否は遅くとも4月半ばには決める」
「やむを得ず留任となっている役員改選もそのとき行う(事前に候補を挙げ、拍手による承認)。総会が開けない場合は、年代別幹事会、顧問、現役員などで意見交換を行い、善後策を協議する」
「会報24号は、執筆をお願い、あるいはお申し出くださった方からすでに7割方の原稿が届いており、すぐにでも製作にかかれる状態。発送作業を請け負う現役諸君の予定(学年年末に入る時季で煩雑な状況が想定される)、都合などもあり、現段階で○月○日発行、ということは決められない。総会が開けるならばそれに合わせて発行、が合理的か」
別稿で、現役幹事から2020年の活動模様を寄せてもらいました。早稲田大学落語研究会の中心行事「わせだ寄席」もふつうの形では開けず、鑑賞会や学園祭での活動もほとんどできなかったようです。学生生活の一方の柱ともいえるサークル活動ができなかった、その悔しさは察してあまりあるところです。
事態が好転して、これまでのような活動ができるようになったら、落穂会としても可能な限り応援をしていきたいものです。幸福な落研生活を送ることができたOBとして…。
コロナだけでなく、なにかと暮らしにくいこのごろですが、何度も言うように、気を確かに持って、進んでいきましょう。
みなさま、どうぞ、心身共に息災で日々をお送り下さい。
以上